DIY設置LEDライト
(株)桜井屋灯具店では、下記事業を展開しています。
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OUTLINE
DIY設置LEDライトとは?
「部屋の雰囲気を変えたいけれど、照明工事は大変そう」「夜間の玄関や廊下が暗くて不安」「もっとおしゃれに、省エネに暮らしたい」
そんな希望を持つ方に、いま注目されているのがDIY設置LEDライトです。近年、電気工事の知識や特殊な工具を使わずに、誰でも簡単に取り付けられるLEDライトが数多く登場し、室内外を問わず幅広く利用されています。照明を自分で設置するという発想が、より身近なものになってきたのです。
DIY設置LEDライトとは?
DIY設置LEDライトとは、電気工事の資格や専門知識がなくても、自分の手で取り付けられるLED照明のことです。ドライバーなどの工具を使わず、両面テープやマグネット、粘着パッドなどで簡単に固定できるのが特徴です。一般的なLEDライトと違い、配線の必要がないため、初めて照明をDIYする人でも安心して扱えます。特に最近では、センサー付きやUSB充電式、ソーラー式といった多機能なモデルが多く登場しており、手軽ながら高い満足感が得られるようになっています。
なぜDIY設置LEDライトが注目されているのか?
工事不要で誰でも簡単に使える
一番の魅力は、工事が一切不要という点です。電気の知識がない方でも、説明書どおりに設置すればすぐに使い始めることができます。重たい器具や複雑な配線を扱う必要もなく、女性や高齢の方でも無理なく設置可能です。
初期費用・ランニングコストが安い
LED照明は白熱電球や蛍光灯と比べて圧倒的に省エネで、寿命も長いため、電気代の節約になります。さらに、ソーラーや電池式であれば電源が不要なので、設置場所の制限もありません。費用対効果の高いアイテムとして、節約志向の家庭にぴったりです。
デザイン性と実用性の両立
間接照明やアクセントライトとして活用すれば、空間が一気におしゃれになります。最近ではカラーチェンジ機能や調光機能がついた製品も多く、シーンに合わせたライティング演出が可能です。インテリアとしての役割も大きく、部屋全体の雰囲気を簡単に変えることができます。
安全性が高い
LEDは発熱が少ないため、小さな子どもやペットがいる家庭でも安心して使用できます。また、落としても割れにくく、火災のリスクも極めて低いため、安全面でも非常に優れています。
移動・取り外しも簡単
両面テープやマグネットで設置するタイプが主流なので、引っ越しの際や気分転換で位置を変えたいときにも対応しやすく、賃貸住宅でも安心して使えます。原状回復を気にせずに、おしゃれで実用的な照明が楽しめるのも魅力のひとつです。
DIY設置LEDライトの活用シーン
LEDライトの魅力はその多用途性にもあります。たとえば室内では、テレビの裏やベッドの下にLEDストリップライトを貼ることで、間接照明としてムードを演出できます。キッチンでは棚下に設置することで手元が明るくなり、作業効率もアップします。玄関や廊下、階段には人感センサー付きのLEDを取り付ければ、夜間でも自動で点灯し、安全性が向上します。特に高齢者のいる家庭では、転倒防止にも効果的です。また、屋外ではソーラー式のガーデンライトが人気です。昼間に充電して、夜になると自動で点灯するため、電源のない庭やベランダ、駐車場でも使えます。防犯対策としても効果的で、不審者への抑止力にもなります。
製品選びで気をつけたいポイント
DIY設置LEDライトを選ぶ際には、用途に合った製品を選ぶことが大切です。まず注目すべきは「電源方式」です。電池式、USB充電式、ソーラー式、コンセント式などがありますが、使用環境によって適したタイプが異なります。電池式は配線が不要で設置しやすいですが、定期的な交換が必要になります。USB充電式なら繰り返し使えて経済的。ソーラー式は屋外に最適で、電気代もかかりません。長時間点灯させたい場合や強い明るさが必要な場合は、コンセント式を選ぶと良いでしょう。次に「明るさ(ルーメン)」です。足元を照らすだけなら100~300ルーメンで十分ですが、作業や読書には500ルーメン以上、屋外照明には1000ルーメン以上が推奨されます。さらに、防水性能も重要です。特に屋外で使用する場合は、雨に耐えられる防水等級(IP44以上)を確認しましょう。また、取付方法もポイントです。壁を傷つけたくないなら、粘着テープやマグネット式の製品が適しています。
設置の手順とポイント
DIY設置LEDライトの設置は驚くほど簡単です。まず、取り付けたい場所の表面をキレイに掃除します。ホコリや油分があると粘着力が落ちてしまうため、アルコールなどで拭き取るとよいでしょう。
次に、仮置きしてライトの照射方向や明るさを確認します。特に間接照明の場合は、光の反射や陰影の出方が重要になるので、点灯させながら位置を調整するのがおすすめです。
設置が決まったら、テープや磁石でしっかりと固定し、点灯テストを行って完了です。コンセント式やUSB給電の場合は、コードの取り回しにも配慮しましょう。
初心者におすすめのLEDライト製品(2025年最新)
まずおすすめしたいのは、スマートホーム対応の「Philips Hue(フィリップスヒュー)」。スマホアプリから色や明るさを自在に操作でき、音声アシスタントとも連携可能な高機能モデルです。インテリアの主役にもなります。
次に紹介するのが「アイリスオーヤマの人感センサー付きライト」。明るさも申し分なく、屋内外兼用で、防水仕様なのがうれしいポイント。電池式でどこにでも設置できます。
屋外用には「ムサシのRITEXソーラーライト」がおすすめです。人感センサー搭載で防犯にも最適。明るく長持ちし、設置も工具不要。コストパフォーマンスの高い一台です。
暮らしに新しい光を──DIY設置LEDライトの可能性
DIY設置LEDライトは、住まいを自分らしく、そして快適にカスタマイズできる照明ツールです。高額な工事も不要で、すぐに取り付けられ、省エネで安全。しかもデザイン性も高く、実用性とインテリア性を両立できます。
照明を変えるだけで、空間の印象はガラリと変わります。「ここが暗い」「もっとおしゃれにしたい」そんな悩みを持っているなら、まずは1か所だけでもDIYでLEDライトを取り付けてみてください。きっと、その効果と楽しさに驚くはずです。