GLOSSARY

ウォールランプ

(株)桜井屋灯具店では、下記事業を展開しています。
・オリジナルプロダクトの企画・設計・製作・販売
・特注照明の設計・製作
・他社既製品照明の卸販売・2次加工
・アンティーク照明の修理・復元
・輸入照明の日本仕様への組み替え及びPSE適合加工
・照明計画設計

・プロダクト一覧
https://sakuraiya-touguten.com/products
・特注照明について
https://sakuraiya-touguten.com/custom-made
・会社概要
https://sakuraiya-touguten.com/about
詳しくはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

CONTACT US

ウォールランプとは?

ウォールランプとは、壁に直接取り付ける照明器具のことを指します。その名の通り、壁に固定されることで、天井や床に設置するタイプの照明とは異なる独特の空間演出を可能にします。インテリアデザインの一環として使われることが多く、リビングルームや寝室、玄関、さらには廊下など、さまざまな場所で活躍します。実用性だけでなく、デザイン性の高さからも人気を集めており、近年では住宅だけでなく店舗やホテルなどでも多く採用されています。

ウォールランプの魅力

ウォールランプが注目される理由には、以下のような特徴があります。

空間を広く見せる

壁に直接取り付けられるため、床やテーブルのスペースを取らず、部屋をすっきりとした印象に保つことができます。また、光の配置次第で部屋を広く感じさせる効果も期待できます。

柔らかな光で癒しの空間を演出

ウォールランプの多くは間接照明として使われることが多く、直接的な強い光ではなく柔らかな光を放つものが主流です。このため、落ち着いた雰囲気やリラックスできる空間作りに最適です。

デザイン性が高い

ウォールランプは、デザインのバリエーションが豊富で、アンティーク調からモダンスタイルまで幅広く揃っています。機能だけでなく、アートのような存在感を持つデザインも多く、インテリアの一部として楽しむことができます。

ウォールランプの種類

ウォールランプにはさまざまな種類があり、それぞれの特徴や用途に応じて選ぶことが可能です。

アップライト型

光を上方向に向けて放つタイプで、天井や壁に反射する間接光が部屋全体を柔らかく照らします。リビングや寝室など、くつろぎたい空間にぴったりです。

ダウンライト型

光を下方向に向けるタイプで、読書や作業スペースなど、特定のエリアを明るくしたい場合に適しています。モダンなインテリアにも馴染みやすいのが特徴です。

調光・調色機能付き

明るさや光の色を調節できるタイプは、時間帯や用途に応じて柔軟に光を変えられるのが魅力です。リモコンやスマートフォンで操作できるものも多く、利便性が高まっています。

デコラティブ型

照明機能に加え、装飾性を重視したデザインのものです。ステンドグラスやアート調のものなど、空間のアクセントとして一役買います。

ウォールランプの選び方

ウォールランプを選ぶ際には、以下のポイントを押さえておくと失敗がありません。

設置場所と目的を明確に

どの部屋に設置するか、どのような用途で使いたいかを最初に決めましょう。例えば、寝室ならリラックス効果のある暖色系の光が適していますが、作業スペースなら明るい白色系が必要です。

デザインとインテリアの調和

ウォールランプのデザインが部屋全体のインテリアにマッチしているかを確認しましょう。例えば、北欧スタイルの部屋にはシンプルでナチュラルなデザインが似合います。

光源の種類

LED電球やハロゲンランプなど、光源の種類によって明るさや色味が変わります。最近では省エネ性能の高いLEDが主流ですが、特定の雰囲気を求める場合は他の光源も検討してみましょう。

メンテナンスのしやすさ

掃除や電球の交換が簡単かどうかも重要です。特に壁に高く取り付ける場合は、メンテナンスの手間を考慮する必要があります。

ウォールランプを取り入れる際のポイント

ウォールランプを効果的に使うためには、以下のポイントを意識しましょう。

照明プランを考える

部屋全体の照明プランを考えた上で、ウォールランプを配置しましょう。天井照明やスタンドライトとのバランスを取ることで、空間がより魅力的になります。

高さと角度に注意

ウォールランプの取り付け位置や角度によって、光の広がり方が変わります。目線の高さや用途に合わせて設置位置を調整することが重要です。

電源工事の有無を確認

ウォールランプの設置には、壁の内部に電気配線を通す必要がある場合があります。工事が必要かどうか、設置前に確認しておきましょう。また、コンセント式の簡易タイプも選択肢の一つです。

おすすめのウォールランプとその活用例

最後に、具体的なウォールランプの活用例をいくつかご紹介します。

  • ・リビングルーム: アップライト型を使って、くつろぎの時間に最適な間接照明を演出。
  • ・寝室: ベッドサイドに調光機能付きのウォールランプを設置し、読書やナイトライトとして活用。
  • ・玄関: デコラティブ型のウォールランプで、訪問者を迎える温かみのある空間に。
  • ・廊下: 壁沿いに配置し、足元を照らすダウンライト型で安全性を確保。
  • ・結論:ウォールランプで理想の空間を作り出そう

ウォールランプは、実用性とデザイン性を兼ね備えたインテリアアイテムとして、現代の住空間に欠かせない存在です。種類や設置場所に応じて選ぶことで、日常生活をより快適で魅力的なものにすることができます。ぜひあなたの家にもウォールランプを取り入れて、光がもたらす新しい空間の魅力を体感してください!