LEDウォールライト
(株)桜井屋灯具店では、下記事業を展開しています。
・オリジナルプロダクトの企画・設計・製作・販売
・特注照明の設計・製作
・他社既製品照明の卸販売・2次加工
・アンティーク照明の修理・復元
・輸入照明の日本仕様への組み替え及びPSE適合加工
・照明計画設計
・プロダクト一覧
https://sakuraiya-touguten.com/products
・特注照明について
https://sakuraiya-touguten.com/custom-made
・会社概要
https://sakuraiya-touguten.com/about
詳しくはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
OUTLINE
LEDウォールライトとは?
LEDウォールライトとは、LED(発光ダイオード)を光源に用いた壁掛けタイプの照明器具のことを指します。その名の通り、壁面に取り付けて使用するデザインで、空間をスタイリッシュに演出するだけでなく、環境に優しく、エネルギー効率が高いのが特徴です。リビングルームや寝室、玄関、屋外空間など、さまざまな場所で活躍する万能アイテムとして近年人気が高まっています。
LEDウォールライトの魅力
省エネルギー性能が高い
LEDは消費電力が少ないため、従来の白熱電球や蛍光灯と比べてエネルギー効率が非常に高いです。一般的に、同じ明るさの白熱電球に比べて約80%の節電が可能です。長時間使用する照明器具として、コストパフォーマンスに優れています。
長寿命で経済的
LEDは耐久性があり、平均的に4万〜5万時間の寿命を持っています。一日8時間使用した場合でも、10年以上使用できる計算です。これにより、頻繁に交換する手間やコストが削減されます。
デザインの多様性
LEDウォールライトは、ミニマルなモダンデザインからクラシックなアンティーク風のデザインまで、多種多様なスタイルが揃っています。形状や色合いも豊富で、インテリアの雰囲気に合わせて選ぶことができます。
環境に優しい
LEDライトは有害物質を含まず、リサイクルが可能な素材で作られています。また、発熱量が少ないため、冷房効率にも貢献します。地球環境への負荷を軽減したいと考える方には最適な選択肢です。
空間演出に最適
ウォールライトは、直接的な明るさを提供するだけでなく、壁面に美しい陰影を作り出すことができます。間接照明として使用すれば、柔らかく落ち着いた雰囲気を演出することも可能です。
LEDウォールライトの用途と活用例
室内空間での使用
リビングルームでは、壁際に取り付けてアクセントライトとして使用するのが一般的です。読書や映画鑑賞の際には、メインの照明を落としてウォールライトの間接照明効果を楽しむこともできます。寝室では、ベッドサイドに設置することで、読書用やリラックスした雰囲気作りに役立ちます。スイッチが手元にあるタイプや調光機能付きのものを選ぶとさらに便利です。玄関や廊下に取り付ければ、訪れるゲストを温かく迎える効果があります。夜間の足元を照らすガイドライトとしても活躍します。
屋外での使用
屋外用のLEDウォールライトは、防水・防塵性能が備わっているものが多く、玄関灯や庭の照明として使われます。センサー機能付きのライトを選べば、防犯対策にもなり、一石二鳥です。特に、庭やテラスで使用するときは、植物や建物の陰影を美しく照らす演出が可能です。夜間のアウトドアパーティーやリラックスした時間を、さらに特別なものにしてくれるでしょう。
LEDウォールライトの選び方
設置場所に応じたサイズとデザインを選ぶ
設置場所に合ったサイズのライトを選ぶことが大切です。小さな空間にはコンパクトなライトを、大きな壁にはインパクトのあるデザインを選ぶとバランスが良くなります。また、部屋や建物のテーマに合ったデザインを選ぶことで、統一感を持たせることができます。
光の色(色温度)を考慮する
光の色は、空間の雰囲気を大きく左右します。温かみのある電球色はリラックスしたい場所に、明るくクールな昼白色や昼光色は作業をする空間に適しています。
調光機能やスマート機能の有無をチェック
最近では、リモコンやスマートフォンで操作できるLEDウォールライトも多く登場しています。調光機能があれば、時間帯や用途に応じて明るさを調整可能です。スマート機能を活用すれば、外出先からでもライトのオンオフができ、防犯対策にも役立ちます。
耐久性と防水性能を確認する
屋外で使用する場合は、防水性能が備わっていることが重要です。特に、雨や雪が降る地域では、防水規格(IP65以上)の製品を選ぶと安心です。
設置方法と注意点
LEDウォールライトの設置は、DIYで可能な場合もありますが、専門の電気工事士に依頼するのが安全です。特に、屋外や配線が複雑な場合は、プロに任せることでトラブルを防ぐことができます。
DIYで設置する際の注意点
壁の材質を確認し、適切な固定具を使用する。
電気配線の作業は、必ず電源を切った状態で行う。
防水性能が必要な場合は、接続部分をしっかり密閉する。
まとめ
LEDウォールライトは、省エネルギー性やデザイン性、機能性に優れた照明器具として、多くのシーンで活躍します。室内外問わず、美しい光で空間を演出しながら、環境にも配慮できるのが大きな魅力です。あなたの生活空間に合ったLEDウォールライトを取り入れて、快適でスタイリッシュな毎日を楽しんでみてはいかがでしょうか?