高天井LEDライト
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OUTLINE
高天井LEDライトとは?
高天井LEDライトとは、工場や倉庫、体育館、大型商業施設など、天井の高さが6メートル以上ある場所に設置される照明のことを指します。従来の水銀灯やメタルハライドランプに代わるエネルギー効率の高い照明として、近年急速に普及しています。LED技術の進化により、明るさや耐久性が向上し、消費電力の削減やメンテナンスコストの低減が期待できます。
高天井LEDライトのメリット
省エネとコスト削減
高天井LEDライトは従来の水銀灯や蛍光灯と比べ、消費電力が大幅に少なく、電気代を削減できます。LEDはエネルギー効率が高く、同じ明るさを確保するために必要な電力が少ないため、長期間の使用でコストパフォーマンスの高さが際立ちます。
長寿命でメンテナンスが少ない
LEDライトの寿命は一般的に50,000時間以上とされており、水銀灯やメタルハライドランプの約5倍の寿命があります。これにより、ランプ交換の頻度が減り、メンテナンスの手間や費用を大幅に削減できます。
高い照明性能と均一な光
LEDライトは点灯直後から最大の明るさを発揮し、ちらつきが少ないため、作業環境を快適に保ちます。また、均一な光を照射できるため、影ができにくく、作業効率の向上にもつながります。
環境に優しい
LEDは水銀を含まないため、環境負荷が低く、廃棄時の処理が容易です。また、CO2排出量の削減にも貢献し、SDGs(持続可能な開発目標)に適した照明として注目されています。
高天井LEDライトの選び方
明るさ(ルーメン)を確認する
LEDライトを選ぶ際は、明るさの指標となるルーメン(lm)を確認しましょう。一般的に、1,000平方メートルの工場では30,000~50,000ルーメン程度が推奨されます。
色温度(ケルビン)を選ぶ
色温度(K)は、照明の色味を決める重要な要素です。工場や倉庫では5,000K以上の昼白色が作業効率向上に適しています。一方で、商業施設では3,000K~4,000Kの温かみのある色合いが好まれることが多いです。
配光角度に注目する
配光角度とは、光が広がる範囲を示します。広範囲を照らしたい場合は120度以上の広角タイプを選び、特定のエリアを重点的に照らしたい場合は60度程度の狭角タイプを選ぶのが効果的です。
防塵・防水性能を確認する
工場や倉庫では粉塵や湿気が多いため、防塵・防水性能を備えたIP65以上のLEDライトを選ぶと安心です。
高天井LEDライトのおすすめ活用シーン
工場・倉庫
均一な明るさで作業効率を向上させ、省エネ効果も高いため、多くの工場や倉庫で導入されています。
体育館・スポーツ施設
点灯直後から明るくなるため、試合や練習での視認性を向上させます。
商業施設・ショッピングモール
商品を魅力的に見せる照明としても有効で、来店者の快適性を高める効果があります。
まとめ
高天井LEDライトは、省エネ・長寿命・高性能といった多くのメリットを持ち、工場や倉庫、商業施設などでの使用に最適な照明です。導入を検討する際は、明るさや色温度、防塵・防水性能などを考慮し、最適な製品を選びましょう。これからの時代にふさわしい、エコで高効率な照明として、高天井LEDライトの導入をぜひご検討ください。